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アレルギー性結膜炎 - 渡辺通山川眼科|福岡市中央区の日帰り眼科手術クリニック

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一般眼科
アレルギー性結膜炎
「目が痒くてたまらない」「目が赤く充血する」「目やに(透明〜白っぽい)がたくさん出る」といった症状はありませんか?
それはアレルギー性結膜炎の可能性があります。アレルギー性結膜炎は、目の表面(白目やまぶたの裏側を覆う結膜)にアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)が付着し、免疫反応によって炎症が起きる病気です。

主な症状
  • 目のかゆみ(最も代表的な症状です)
  • 目の充血(白目が赤くなる)
  • 目やにが出る(サラサラした水状、または白っぽく粘り気のあるもの)
  • 涙が出る、目がうるうるする
  • まぶたの腫れ、ゴロゴロ感(異物感)
※かゆいからといって目を強く擦ると、角膜(黒目)に傷がついたり、症状が悪化したりすることがありますので注意が必要です。

アレルギー性結膜炎のタイプと原因
アレルギー性結膜炎は、原因となる物質によって大きく2つに分けられます。
1. 季節性アレルギー性結膜炎(花粉症など)
特定の季節だけに症状が現れるタイプです。
  • 原因: スギ、ヒノキ(春)、カモガヤ・ハルガヤ(初夏)、ブタクサ・ヨモギ(秋)などの植物の花粉
2. 通年性アレルギー性結膜炎
季節に関係なく、一年中症状が見られるタイプです。
  • 原因: ハウスダスト(室内チリ)、ダニ、ペットの毛、カビなど

当院での「治療法」について
アレルギー性結膜炎の治療は、「薬物療法による症状の抑制」「アレルゲン(原因物質)の回避」が基本となります。
  1. 抗アレルギー点眼薬 アレルギー反応を抑える基本のお薬です。症状を和らげるとともに、かゆみが出にくい状態を作ります。
  2. ステロイド点眼薬 かゆみや炎症が強い場合に使用します。症状を速やかに抑える効果がありますが、安全に使用するため医師の指示に従い、定期的に眼圧チェックなどを受けながら使用します。
  3. 内服薬(飲み薬)の併用(必要に応じて) 目だけでなく、鼻水や皮膚のかゆみなど全身のアレルギー症状を伴う場合には、飲み薬を併用することもあります。
※花粉症などの季節性アレルギーの場合、「初期療法」(花粉が飛散し始める直前〜直後から点眼を開始すること)を行うことで、シーズン中の症状を軽症化させることができます。

日常生活でできる「予防と対策」
アレルゲンを目に「入れない」「留めない」ための日常ケアが大切です。
  • 花粉対策
    • 花粉飛散期は、メガネやマスクを着用し、目を保護しましょう。
    • 帰宅時は服についた花粉を払い、手洗い・顔洗いを行いましょう。
  • ハウスダスト対策
    • 部屋の掃除をこまめに行い、こたつ布団や寝具は天日干しや洗濯で衛生的に保ちましょう。
    • 加湿器や空気清浄機を活用するのも効果的です。
  • コンタクトレンズの適切な管理
    • レンズにアレルゲンや汚れが付着すると症状が悪化しやすくなります。症状が強い時期はメガネに切り替えるか、1日使い捨て(ワンデー)タイプへの変更を検討しましょう。
  • 人工涙液などで洗眼する
    • 目に花粉やゴミが入ったときは、水道水ではなく、防腐剤の入っていない「人工涙液」などの点眼薬で洗い流すのが安全です。

アレルギー性結膜炎は、我慢して目を擦ってしまうと結膜が浮腫(むく)んだり、角膜に傷がついて激しい痛みにつながったりすることがあります。症状が出始めたら、あるいは毎年決まった時期に目が痒くなる方は、お気軽に当院までご相談ください。
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